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ベルリンで部屋探し 3:部屋探し者を狙った「振り込め詐欺」にはご注意を


 

とても便利なWG-Gesucht。ですが、時には詐欺師も紛れ込んでいるので、ご注意を!

ベルリンの部屋探しの競争率が激しくなっていることは、前回の記事でも触れましたが、そんな部屋探しに焦る人を狙った詐欺というのも発生していますので、ご注意を。

というのも今回、私もそんな詐欺に狙われる経験をしました。手口はこんな感じです。

実際の詐欺手口はこんな感じ

WG Gesucht上で見つけたある部屋の貸し主から、メールで返信がくる。仮に名前をサンドラさんとします。サンドラさんからのメールには「一度、詳細について話したいのでスカイプできますか? スカイプのIDは***です」と書いてあります。

さっそくサンドラをスカイプに追加すると、彼女もオンラインだったため、チャットを開始。部屋の条件を一通り聞いたあと「興味があるなら写真を見せるけど?」と言われたので、はいと答え、写真を見せてもらう。「素敵ですね」と私は前向きな反応。部屋はすばらしいロケーションにある上、一月300ユーロでデポジットとして500ユーロが必要とのこと。

その後の会話は大体こんな感じです。

サンドラ「興味があるなら契約書を作るわ。ただ、私は今イギリスにいて、ベルリンに戻れないの。だから直接ベルリンで部屋を見せることはできないんだけど、鍵をDHLであなたの住所に送るようにするわ」
「ルームメイトはいないんですか?」
サンドラ「私のスペイン人の友だちが2週間後にルームメイトとして部屋に入る予定。***が彼女のフェイスブックのアドレスだから、直接コンタクトしてみて」
「そうですか、分かりました」
サンドラ「あと、聞いておきたいんだけど、非喫煙者を希望しているの。あときれい好きな人。大丈夫?」
「煙草は吸いませんし、部屋はきれいに使いますよ」
サンドラ「ああ、それなら良かったわ。契約書をつくるから、***のメールアドレスにあなたの住所とか必要事項を送ってもらってもいいかしら?」
「あ、ちょっと今出かけなきゃいけないんで、またあとで連絡しますね」
サンドラ「分かったわ。じゃあ、またね」

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「これは “振り込め詐欺” にちがいない」

彼女が「今イギリスにいて、部屋を直接見せられない。ルームメイトも後からくる」といった時点で、これは怪しすぎると私は感じていました。きっとデポジットの500ユーロを振り込んだ時点で逃げる詐欺だろうと。すぐには飛びつかず、どんな風に対応すべきか戦略を練ろうと思いました。

すると2、3時間後にWG Gesuchtのセキュリティチームからメールが届き「あなたがコンタクトした**の物件は、詐欺である可能性が非常に高いので気をつけてください」といった内容の長文メールが届き、これでこの案件は詐欺だと確信。

その後も、サンドラから「見込みあり」と思われたのであろう私は、スカイプのコールなどでコンタクトを受けたのですが、彼女をブロックして終わらせました。

特徴:フェイスブックを共有、選んでいるように見せかける

今回の詐欺の手口ですが、こんな特徴が挙げられます。
1. 自分やルームメイトのフェースブックアドレスを公開して「信用」があるフリをする。
2. 部屋の写真を送って、安心させる
3. 「喫煙者じゃない?」「きれい好き?」といった質問を投げかけて、自分も選んでいるように見せかける。(実際は、こうした点は私が最初に送ったメールで書いていたことなので、私が「YES」と回答するのは彼女も承知の上で聞いているのです)

なぜ詐欺だと気付いたか?

実は、私は同様の詐欺に合いそうになったベルリン在住の日本人の方から、こうした手口について耳にしていたので、すぐにこれは詐欺だろうとピンとくることができました。でももし、事前にこういう話を聞いていなかったら、すぐに詐欺だと思ったかどうか、正直自信がありません。特に部屋探しの期限が迫っていて、非常に焦っている状態であれば「たとえ直接部屋を見れなくとも」と、こうした話に乗ってしまうことは考えられます。

こういう詐欺は、特にネット上の誰でも登録可能なサイト上では結構ある話のようなので、くれぐれも気をつけるようにしてください。特に「部屋を直接見れない」「鍵を郵送で送る」というケースは、絶対に止めておいた方がよいです。

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