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オスロ旅行 03:ヴァイキングと彫刻の街


 

オスロでの週末は、ヴァイキング船博物館とヴィーゲラン彫刻公園を訪れる。

ヴァイキング船博物館は、オスロ市内からBygdoy行き30番の市バスに乗ると20分ほどで到着する。ヴァイキング時代を生き延びた最高の掘り出し物の1つといわれる有名なオーセベリ船をはじめ(Wikipedia)、発掘されたヴァイキング船三隻とその副葬品を見ることができる。

1904年に発掘されたオーセベリ船の中に埋まっていた多くの副葬品と2人の女性の遺骨も、この博物館で見る事ができる。この2人の女性の立場や関係性はいまだ謎に満ちているのだが、遺骨のそばの説明には、片方の高齢で亡くなった女性の方は関節炎などで苦しんでいたであろうことなどが記載されていて、ヴァイキング時代を生きた女性の人生について想像が掻き立てられた。

それにしても、834年以降に埋められたとされるこの船が、すばらしい状態で残っていることには驚いた。

ヴァイキング時代の文化や風習は今もノルウェー人の気質や文化に大きな影響を与えているようだ。

ヴァイキング博物館のあとは、市内北西部に位置するヴィーゲラン彫刻公園へ。ここには、ノルウェーの彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの作品が展示されている。その数の総数は212点。さらに、1つの彫刻に何人もが重なっているものも多いので、その人物の数を合わせれば相当な数だ。

老若男女の様々な感情が表現されている彫刻を眺めながら散歩をする時間はとても楽しかった。見ているだけで切なくなるものもあれば、思わず笑ってしまうような愉快な彫刻もある。人生の様々な場面が切り取られていて、飽きることがなかった。

この公園に限らず、オスロ市内は彫刻がいたるところに置かれている。ノルウェー人の友人いわく「小さいころから彫刻に触れ、彫刻と共に遊びながら育ってきた」のだそうだ。人口が少ないノルウェーだからこそ彫刻で多様な「人」を増やす価値があるのかな、などとおかしな考えが浮かんでしまった。

それにしても、彫刻から受ける感情の大きさは予想以上だった。日頃から彫刻を身近に生活するオスロの人たちは、こうした彫刻に表現される人生の一部から、どのような影響を受けるのだろうか。

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