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2017年完成予定の巨大な「未来を語るスペース」、ベルリンの Futuriumを見学


 

futurium - 1

年2回、深夜までベルリンの何百という博物館がオープンし、1枚のチケットで博物館・美術館をまわれてしまう「博物館の長い夜(Lange Nacht Der Museen)」に今年もいってきました。昨年のレポートはこちら

今年は、カレーブルストミュージアム、スパイミュージアム、医学博物館、そして建設中のFuturiumをまわりました。選択肢はたくさんあれど、4箇所が私の体力の限界でした…。

Futurium: 未来について語り、議論をするスペース

さて、耳慣れない「Futurium」ってなんでしょう? FuturiumとはFutureにスペースを意味するum(プラネタリウム、アクアリウムのように)を足した造語。つまり「未来のスペース」です。

ベルリン中央駅から歩いて5分程度、シュプリー川沿いに現在建設中のFuturiumは、学問・経済・政治界にまたがって、未来に関するテーマについて展示し、議論し、未来を形づくる場所とのことです。

2017年にオープン予定で、今回訪れたFuturiumはまだコンクリートがむき出しの建設中の状態。セキュリティチェックを受け、「自らのリスクで入場します」と署名したあとに入りました。そこまでしてでも、参加者を受け入れるそのオープンさは、すごいなとも思います。

私たちが到着したのは午後10時過ぎ。すでに少し行列ができていて、15分ほど並んだあとに入ることができました。
ライトアップが美しく、建設中の建物が幻想的に照らされていました。

futurium - 5

中に入ると、完成形の模型とともに、Futuriumの目的や構成について説明するスタッフが。見学者も熱心に聞き入っていました。

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今回公開されていたのは、1階部分だけなのですが、トークセッションや展示、ワークショップなども開催されていて、大勢の見学者・参加者でにぎわっていました。

こちらは、段ボールとシンプルな電飾でベルリン内の主要な建物の模型をつくって、街を形づくるワークショップ。夜11時近くでしたが、小学生ぐらいの子供たちも参加していて、夢中で手を動かしながら段ボール建築をつくっていました。

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こちらは、このエリアがどのように移り変わっていったのかを示すパネル展示。

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このFuturiumはドイツの教育・研究省のパートナープロジェクトでもあり、大手企業も参画しながら、設計・建築が進んでいるようです。

もともとは Haus der Zukunft、「未来の家」を意味する名称でしたが、国際的にもアピールできるように Futurium と改名したそうです。これは、正解だと思う。

公益を担う場所でもあるからこそ、建設中ながらも市民にオープンに情報を提供して、認知度の普及を図っているようです。

「博物館の長い夜」自体もそうですが、オープンに市民を巻き込むイベントはすばらしいなと思います。

なお、Futuriumは2017年に完成予定とのこと。はやく完成したFuturiumを見てみたいな。

4つの博物館・施設をまわって、ベルリン中央駅に到着したのは午前1時過ぎ。歩きまわって足がむくみ、強い眠気に襲われていた私が中央駅で目にしたのは、こんな深夜に明るい音楽とともにダンスを楽しむ大勢の人たちでした。

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ああ、ベルリン…。

See you! 🙂

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