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ベルリンの写真共有アプリEyeEm が目指す世界、インスタグラムとは方向性が大きく違う


 

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EyeEm というアプリをご存知でしょうか? ベルリンを拠点に写真共有アプリを開発するEyeEmは、ベルリンのスタートアップコミュニティでは有名な存在です。

「写真共有アプリ」というと、まずほとんどの人が思い浮かべるのがインスタグラムではないでしょうか。ですが、彼らは「インスタグラムと目指す方向はまったく違う」ことを当初からアピールしています。

なにが違うかというと、彼らが最終的につくりたいものは「写真が大好きな人が活躍できる、自分の写真を簡単に販売できる場」です。

マーケティングツールとしての機能を強化させているインスタグラムとは違って、EyeEmが収益化手段として導入しているのはマーケットプレイス。Gettyなどとの提携を通して、写真を投稿したユーザーが手軽に販売できる仕組みを整えています。

つい先日には、Adobeとの提携も決まり、さらに販売経路が増えました。

これは私のスクリーンショットなのですが、こんな感じで写真を投稿し、アプリ上からマーケットプレイスに追加することができます。

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実は先日、撮影した写真が初めて売れまして。オスロのオペラハウスの写真が5ドルで売れました。プロの写真家でもなく、単に写真撮影が好きなだけなので、5ドルで売れたことは嬉しかったです。

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ストックフォトでは、ニューヨーク拠点のShutterstockやシアトル拠点のGettyなどが有名です。たとえばGettyは、Flickerと提携をし、アクティブに作品を発表するプロの写真家コミュニティを取り込んでいました。

EyeEmもまた、写真好きのファウンダー3人が「スマホで撮影した写真の展覧会を、ベルリンの素敵なギャラリーでやりたい」というアイデアから生まれ、そこで築かれたオンラインの写真好きコミュニティがアーリーユーザーとしてEyeEmコミュニティを築いていったという経緯があります。スマホが浸透し、またカメラの性能も向上した今、個人でもハイクオリティでセンスの良い写真が撮れるようになっています。むしろ、プロでは撮れないような斬新さやアイデアも時にあるかもしれません。

完成度が高いプロの写真ではなく、個々人の感性が強く反映された写真が広告やメディアで使用される機会が増えるような気がします。コストも抑えられますし。

EyeEmは昨年4月にシリーズBラウンドで1800万ドルの資金調達もしており、チームも拡大中。

ベルリンのスペースで展示会を開催することもあり、写真好きの人々を引きつけています。

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(著者撮影)昨年のTOAのサテライトイベントにて。

関連:スタートアップが勢いづくベルリンの夏の風物詩「Tech Open Air 2015」を振り返る

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