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カフェとスタートアップ文化。イタリアはノマドワークできるカフェが極端に少なかった


 

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フィレンツェのStrozzi Caffeという、中心部の美術館に併設されているカフェでこの記事を書いています。
イタリアのカフェにしては珍しくWifiが安定していて、ソファー席の座席も快適。

フィレンツェ観光で歩きつかれて、ひと休憩と思って入ったら、思いの外Wifiがサクサクなので、ついついラップトップを広げてしまいました。

ボローニャとフィレンツェに数日滞在して分かったことは……

イタリアは、ホテル以外でノマドワークできる場所がめっちゃ限られている!!

ということです。

もともと仕事ができそうなカフェがあるとはあまり期待していなかったのですが、想像以上に少なかったです。

どうしてかって、
やっぱりイタリア人にとってはコーヒーを飲む場所といったらバール(Bar)なんですよね。
エスプレッソとかカフェマキアートとかを頼んで、一口、二口分でかっと飲み干して、5-10分ぐらいで立ち去る。テーブル席に座っておしゃべりする場合もありますけど、同時に立ち飲みのお客さんもすごく多いです。

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バールはまるで人々の交差点のような感じ。
イタリアのバール文化、私はすごく気に入って、旅行中には何度も立ち寄って、カフェマキアートを飲んでました。

あと、バールは朝も混んでいて、みんな立ちながら甘いクロワッサンを食べて、カプチーノとかを飲んでさくっと去ります。
カプチーノは、基本的に朝に飲むんですよね。
カフェマキアートとチョコクロワッサンで、2.1ユーロとかですごく安いし。

そんな独自のバール、カフェ文化が築かれているのがイタリアです。
バールでラップトップを広げている人は、ターミナル駅のバールを除いて、まったく見ません。

一方で、カフェで仕事をする文化が結構受け入れられている場所ってあります。
アメリカの西海岸は特にそうです。サンフランシスコはスタバがあちこちにあって、ラップトップで仕事している人もいっぱい。

ベルリンもカフェによりますけど、世界的に見れば、カフェで仕事をすることは受け入れられている方なんじゃないでしょうか。

ベルリンのローゼンターラープラッツにあるSankt Oberholzとか、今ではコワーキングスペース部分も有名ですが、元々はカフェから始まりました。
今でもカフェはすごく有名でベルリンのスタートアップシーンのシンボルにすらなっています。

こういうカフェがあるかないかで、スタートアップが始まるかどうかも変わると思うんですよね。
あと、クリエイティブな人材を引きつけられるかっていう点でも仕事ができるカフェがあるかどうかは大きいです。

私自身もカフェで仕事するの大好きだし。
ちょっと雑音が流れている感じが、ほどよく脳に刺激を与えてくれていいんです。
さらに美味しいコーヒーがあれば、リラックスできて良いアイデアも生まれます。

イタリアではラップトップ片手に気軽にオフィスや自宅外で仕事ができる場所というのは、ベルリンや西海岸に比べるとずっとずっと少ない。

イタリア発のテックスタートアップといっても、すぐに思い浮かぶ会社がない背景には、こうしたカフェ文化の違いがあるのかもしれません。

Ciao! 🙂

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