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ヘルシンキのスタートアップイベント「Arctic 15」に参加してきました


 

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Arctic 15という毎年この時期にヘルシンキで開催されるスタートアップイベントに参加するために、先週ヘルシンキに数日滞在しました。備忘録として、イベントのハイライトをブログにも残しておきます。

Arctic 15 とは?

会場の入り口
Arctic 15の会場入り口

Arctic 15は、ヘルシンキに拠点を置くスタートアップメディア Arctic Startups が主催しているイベントのことです。毎回イベントの最後に、優秀なスタートアップを15チーム選出するのでこういうイベント名になっています。

イベントの場所は元ケーブル工場で、フィンランド語でKaapelitehdasといいます。実は、このケーブル工場はノキアの一部でありました(1966年にノキアと合併)。

海底に引くような巨大なケーブルもつくっていたので、天井の高さと空間の広さはものすごいです。現在はイベントスペースとして使われいます。フィンランドを代表するもう一つのスタートアップイベント Slushも過去にまだ規模が今よりもずっと小さかったころ、この元ケーブル工場でイベントを開催していました。現地のスタートアップ関係者にとっては、思い出深い場所になりつつあります。

近くには Supercellのオフィスもあったりと、このあたり(市内南西部)はテック系新興企業も多いようです。
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Kappeliの敷地

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現地のスタートアップに出会うには格好の場

Arctic15は1000名程度のイベントでSlushに比べれば規模はぐっと小さくなるものの、現地のスタートアップと欧米の投資家が参加者のメインという感じで、現地のスタートアップとコネクションを作るには良い場になっていたと思います。ウィーンで開催されたPioneersと同様にマッチングにも注力している姿勢が見られました。

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会場内

縦長のスペースの1、2階を利用しており、1階にはステージが二つ、雑談スペース、各スタートアップや団体のブースが並びます。

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展示ブースエリア

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ワークショップ受付コーナー

予約制の少人数のワークショップも。資本政策やグロース、マーケティングのノウハウがシェアされる場所です。

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メインステージ。投資家によるスタートアップへの即興アドバイスコーナー

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1対1のミーティングスペース

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とにかく効率的に多くのネットワーキングをしたいという方のために「speed dating」のコーナーも

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元ケーブル工場の跡がところどころに見られます

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フィンランドを代表するアクセラレータプログラムの一つ「Startup Sauna」のデモデイもプログラムの一部に組み込まれていました

全体的に気付いたこと、まとめ

  • 参加しているスタートアップは主にフィンランド国内
  • このイベントの直前にはエストニアのタリンでLatitudeというスタートアップイベントが開催されていたため、Latitude と Arctic15をはしごしている参加者も多い。(タリンからヘルシンキまではフェリーで1時間半で移動できます)
  • イベント運営側は、トークやパネルディスカッションよりも、ワークショップや1対1のマッチングなどよりプラクティカルな場の提供に努めている印象(これはウィーンのPioneersでも感じたことです)
  • なので、参加する場合には事前に会いたいスタートアップをチェックして、できるだけ多くの良いコネクションを作るようにミーティングを設定するのも良いかも
  • 連日、アフターパーティーも盛り上がっていたようです(私は参加していませんが・・・)

Slushとの大きな違いはサイズ感と季節

Arctic15の10倍ほどの規模を誇るSlushですが、開催される時期11月下旬は、正直季節的には最悪です。Slushとしては季節的には最悪な時期だからこそ、スタートアップイベントで街を活気づけたいというイベントもあるかと思いますが。

とにかく今回の滞在は、最高にすばらしい天気に恵まれて、夏のヘルシンキを大いに楽しむことができました。夜11時ぐらいまで明るいですし、観光で訪れるには最高の季節です。

来年も参加する場合には、観光の時間もちゃんと取るようにしたいと思いました。じゃないと、本当にもったいない…!! 夏のヘルシンキの様子については、また改めてまとめたいと思います。

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See you! 🙂

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