Serial Foreigner

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【読書】心の旅にオススメしたい、ここ最近読んだ小説・エッセイ本


 

こんにちは、佐藤( yuki_sat)です。

ブログではこれまでは実用書を紹介することが多かったのですが、私は小説やノンフィクション、エッセイも大好きです。実用書を読むようになったのは勤め始めてからで、子供のころから大学を卒業するまでは、もっぱら小説やノンフィクション、エッセイを中心に読んでいました。

物語や著者の追体験ができる本を読んでいる時間ってとにかく幸せです。

読書好きな欧州在住の友人から、面白いKindleの本を教えてほしいと言われたので、ここ最近読んで面白かった本たちをあげてみたいと思います。

水辺のゆりかご

柳美里さんの自伝エッセイ。私は高校生のときに著者の『ゴールドラッシュ』を読んで衝撃を受けた記憶があります。それ以来、柳美里さんの著書は何冊か手にとってきました。『水辺のゆりかご』は、著者の生い立ちについて、当時の記憶を元に綴ったもの。私の故郷でもある横浜のご出身なので、中華街や石川町周辺の場所の描写は余計にリアルに感じられます。あと、著者は元町の有名私立女子校の横浜共立学園出身で、私も中学受験をした際にはいろいろと学校比較をしていた分、より内情が興味深く感じられました。 蛇足なコメントですけど。笑

柳美里さんとは4年ほど前に南相馬でお目にかかる機会もあったのですが、その時には『ピョンヤンの夏休み――わたしが見た「北朝鮮」』にサインをしていただき、今も大事にベルリンの家の部屋に飾ってます。

あと著者の本では、『自殺 (文春文庫)』(Kindle版あり)も好きな本です。

情熱がありながらも、淡々とした筆致を保っている著者の文章が私は好きです。

小池真理子さんの直木賞受賞作。小池さんの本も高校時代にはまっていたのですが、代表作である『恋』は未読でした。つい先日、小池本が突然なつかしくなって手にとってみました。面白かったです。物語のトリックよりも、軽井沢の風景描写や息づかいまで聞こえてきそうな若い男女の所作の描写が良くて。一気に読んでしまいました。

シャーロック・ホームズの冒険

たまにこういうクラシックな名作に触れると、すごく新鮮です。なんせ、翻訳がすごい。すごく丁寧に訳されているのが感じられる文です。あと、1世紀以上前のロンドンの雰囲気に浸れるのも魅力。名文とともにタイムスリップが楽しめます。

旅行者の朝食

ロシア語通訳者の米原万理さんによる食エッセイ。米原万理さんの文章は大好きで、おそらく彼女の著作の中では一番有名な『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』もまた大のお気に入りです。
彼女の好奇心と探究心、そして徹底的に調べ上げる力にはただ脱帽すると同時に、それでいてストーリー性もあって、時にホロっさせられてと・・・心から尊敬している書き手です。

どうせなら、楽しく生きよう

著者の渡辺由佳里さんは、さまざまな職を体験したあとにアメリカ人男性との結婚を機にアメリカへと移住。外からは華やかに見える暮らしでも、実際は「生きているのをやめてしまいたい」と思ったほど精神的に追い込まれていたそうです。そんな著者が、その苦難を乗り越えたあとに学んだ「幸せを感じる方法」について綴った本です。とてもリアルな体験に基づいて書かれていたので、心にしみました。特に親との葛藤を抱えている方や自分に自信がない方にとっては、大いに励まされる本だと思います。

女たちのジハード

10年ぐらい前に読んだ本を最近また読み返しました。篠田節子さんの文章は大好きです。30歳前後の5人のOLの選択と葛藤を描いた本で、コミカルでありながら悲しかったりジーンとしたり。アラサーの女性が直面する悩みや葛藤が、5人それぞれの視点から描かれています。

今回は一旦このくらいにしておきます。また続きを書くかもしれません。

Relax and enjoy reading. 🙂

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