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ベルリン交通局のコミュニケーション戦略が秀逸!「ひどいデザイン」という市民の指摘に自虐ネタで開き直り


 

こんにちは、公共交通機関が大好きな佐藤( yuki_sat)です。

私はベルリン市内の鉄道、地下鉄、バス、トラムを提供するベルリン交通局(BVG)をほぼ毎日利用しています。
そんなBVGが展開するソーシャルメディアやポスターなどを活用したコミュニケーションキャンペーンの内容がなかなか秀逸だと私の周りで話題になっております。

「ひどいデザイン」という指摘に対して、大胆な開き直り

その一例がこちら。
ベルリンの地下鉄のとあるデザインが最悪であることはかなり有名です。
こちらは、ベルリンの地下鉄の写真。窓の部分にそのデザインが使われています。

8448046059_283770dc41_oImage credit:Ingolf by flickr
窓に使われているこの門は、ベルリンのシンボルともいえるブランデンブルグ門を描いたもの。でも、よーーく見てみてください。描き方がめちゃくちゃ雑なんです。

絵を描く方はすぐにお気づきになるかと思いますが、左右の柱は違う方向を向いているし、遠近法的に見てもとてもちぐはぐしている、最悪な描写になっているのです。市民の多くが毎日利用する公共交通機関の、しかも窓全面に使われている、おそらく合計すれば何十万個も存在するであろうイラストがこんなに雑とはビックリですw

このブランデンブルグ門のイラストは結構ネタになっていて、地元紙のBerliner Zeitungまで記事にするほど。

すると、なんとBVGがこの指摘に対して、自虐的な広告キャンペーンで対抗してきました。こちらです。

BrandenburgerTor

「ブランデンブルグ門。私たちにはこう見える」

なんと!!!

イラストをベースにブランデンブルグ門を歪めてしまう、という手段で対抗したのでした。
これは「ベルリンらしいブラックユーモア」と、巷で話題になりました。

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ユーモアあふれるコミュニケーションキャンペーン

上の写真は #weilwirdichlieben (私たちは君が大好きだから) というコミュニケーションキャンペーンの一環で作成されたものです。

この、キャンペーンはツイッターインスタグラムFacebookでも展開されています。

こんなミッションを発信したり、


「課題23:ベルリンの冬は考える以上に早くやってくる。
準備をおこたらず、今日は帽子とマフラーをちょっと身に付けてみること」

月末には、翌月の定期に切り替えることを忘れないようにこんな注意喚起メッセージを発信したり。


「親愛なる年間チケットを持っているウサギのみなさんへ:
今週末、チケットを取り替えるを忘れないでくださいね」

なんだかちょっとクスっと笑ってしまうメッセージを、これ以外にもたくさん発信しています。

公共機関がこういうユーモアあふれる市民とのコミュニケーションキャンペーンを展開するのは、なかなか大胆で素敵だなと思いました。BVGに対する親近感がわくし、ちょっとストライキとかあっても、なんだか許せちゃうw

ベルリンにいらっしゃる際は、こうしたBVGのメッセージも楽しみながら市内を移動してみてください。

それでは、enjoy BVG! 🙂

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